TechEmerge Health East Africa Innovation Summitに登壇しました
2020年10 月28日、IFC (国際金融公社)主催のTechEmerge Health East Africa Innovation SummitというバーチャルカファレンスのLightning Demo: Point of Care Diagnosticsというセッションに、パネリストとして、代表の清水が登壇致しました。
本セッションは、point of care diagnostics(POC: ベッドサイドや外来などでの診断)の診断に関して事業展開を行なっている企業がパネルディスカッションを行うセッションでした。他のパネリストは、
心疾患の迅速AI診断を行なっているTricog (インド) のCEO Dr. Charit Bhograj、
血液1滴からCOVID-19やジカウイルス、エボラウイルスなど様々な感染症の迅速診断が可能なUnima (メキシコ) のCEO、José Luis Nuño、
遠隔診療のスマートフォンアプリケーションを展開しているiSTOC (フィンランド)のCRO Dr. Joachim Delventhal、
乳癌スクリーニングデバイスを発展途上国で提供している、UE LifeSciencesのCEO Mihir Shah、
など、世界中でPOC diagnosticsを展開している先生方や企業の方々でした!
Smart Eye Cameraのプロモーションビデオも流していただきました!
各社の紹介ビデオが流れたあとは、パネルディスカッションにうつりました。
発展途上国での遠隔診断の有用性、新デバイスを発展途上国で使用するためのハードル、POC診断デバイスの診断精度を担保する方法、アフリカでデバイスが故障した際のメンテナンス方法など、1時間に渡り、様々な議論を行いました。
世界中でPOC診断を行なっている方々とディスカッションができ、負けてられないと、良い刺激になりました!世界では、他科が眼科より進んでいる印象があり、こちらも負けてられないと思いました!!